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2017年7月30日(日)
- 社長ブログ
これからは耐震構造プラス制震システムの時代
おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。本日は、朝から強い日差しが入り、猛暑になりそうですね。
さて、大雨洪水、地震等とこんなに天災が多い国があるのかと言うぐらい日々のニュースで被災を見受けます。本当に心が痛みます。平成28年4月14日21時26分熊本と大分に相次いで、マグネチュード6.5の地震が起きたことは、皆さんも大きく心に残っていると思います。今までの地震とは違っていて2度もマグネチュード6.5クラスの地震と1700回を超える余震で非難もままならぬ、車に避難している被災者の方々をテレビでよく見受けしました。九州は地震が来ないという神話もあり、建物の耐震基準が低く造られていた建物も多かったと聞いております。そんな、神話もありながらも弊社が推奨している制震システムを設置している建物が100数十棟あったそうです。設置している建物は、ほとんど被害がなかったそうです。この実績はとても大きいと思います。本当に備えあれば憂いなしです。弊社では制震システム「MIRAIE」を標準としております。現在、着工している耐震ツーバィフォーに制震システムを設置致しますので、また、ご報告致します。