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2017年7月28日(金)

  • 社長ブログ

日本の窓もやっと世界レベルなってきました。

 おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。

  温暖化ならびにエネルギー問題は、待ったなしです!これらの問題は、複合的にいろいろなことをおこし、生命にも大きな影響を与えています。住宅の省エネについては、北米、欧米に比べて、出遅れていますが、2020年省エネ義務化に向けて、各メーカーさんが、省エネ商品を急激に開発しています。今回ご紹介させていただく商品は窓です。省エネ住宅を造るには、窓は重要な部位です。窓から奪われる熱損失は、約40%と言われております。折角、温めた室内、冷やした室内が、窓の性能を上げないと逃げていてしまいます。勿論、外気に面した部位の断熱、気密も重要です。さて、LIXILさんが世界トップクラス、国内最高の断熱性能(熱貫流率0.79W/m・K)を実現した樹脂窓が「エルスターX」です。弊社の旧モデルハウスでも採用をしましたが、かなりの性能を叩出してくれました。新構造の樹脂フレームによりガラス面積を約10%拡大。フレームの内部に細かく仕切りをつくり中空層を増やすことで冷気の浸入を抑える「多層ホロー構造」にしてあります。やっと世界レベルの窓が日本にできましたね。身近に採用できるのでうれしいです。


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