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2017年7月19日(水)

  • 社長ブログ

都会で働く子世帯、高齢となった親が田舎で独り住まい。

 おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。

先日行きました不動産の研修会で衝撃的な予測を聞きました。2033年には、空室率が3割以上になると予測されております。これは、住居等の供給過多もあると思いますが、団塊世代が75歳を迎え、本当の超高齢化社会時代、そして少子化時代の到来。この3つの現状でも箱余り現象が予測されます。しかしながら、まだまだ首都圏の土地は高価である。これは、地方と首都圏の間での空洞化の表れだと思います。空洞化の理由としては、仕事の拠点が首都圏に多いことや田舎は子供の教育環境が整っていないということ等が主な理由と聞いております。都会で働く子世帯、高齢となった親が田舎で独り住まいと・・・・・良く聞く話です。IT時代の現在、通信が充実しておりますし、仕事はロボット化されて行くと言われています。このようなことを積極的に国と民間で取り組めば、空洞化が減り、核家族化も減り、独り住まいも解消され、良い街づくり、家づくりができるのでは・・・・・

 

 

 

 

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