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2006年2月16日(木)

  • 現場レポート

ツーバイフォー住宅 200年の歴史

2x4(ツーバイフォー)住宅は19世紀始め、北米の開拓時代に誕生しています。いまや国際的に高い評価を得、普及し続いているのは、住まい作りの根本原理に忠実な工法といえるからです。
まず、柱や梁の「線」ではなく、パネル構成の「面」での構成は、地震などの時に、力を面全体で受け止め、建物全体に効率的に分散させる。以前の阪神大震災には、補修せずに居住可能なほどの強度を立証しました。

また、隙間からの熱損失が少ない建材の仕組み等、多くのメリットは、極寒から多雨多湿の多様な気象条件まで、その暮らしを守ってきました。
自在性のある性能構造は、現在の評価に繋がっています。

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