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2006年2月17日(金)

  • 現場レポート

スルガスタイル

世界各地には、その土地にふさわしい建築物があります。文化や伝統が織成していく過程で辿り着いた芸術にも似ていますが、同時に時代の流れの中で淘汰されながら日々進化しているのも事実です。 すばらしき「侘び・寂び」や「もののあはれ」をベースに重んじながらも、「心で見る精神の美」に西洋の合理性や「目で見る造形美」が何時からか組み入れられているのは、偶然ではなく、境界線を越えたところで生活面が多分に助けられている点が大きいからでしょう。また、世界とのコミュニケーションが整えられた現在、可能な範囲で好むものをチョイス出来るというのは嬉しいことです。
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