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2021年9月30日(木)

  • 建築さんぽ

北の商都・小樽運河

明治から大正にかけての建物が独特の風情で佇む北運河、小樽。小樽の地名の由来は札幌と小樽の間にアイヌ語で「オタ・オル・ナイ」と呼ばれる川が流れていたのに由来した情報があるようです。
当時の建物の骨組みがあらわになっている店内が多くレトロ感が味わいの一部となり飲食のテイストを十分にアップさせてくれます。
また、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一ゆかりの建物がここ小樽にも旧第一銀行や旧渋沢倉庫など4か所が残っているとか。2024年発行の新一万円札に相応しい人物は日本を代表する経済人という肖像の予定なんですね。

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