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住まいの本領

  • 2008年9月22日 19:02
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今日、中村 紘子さん(ピアニスト)のエッセイが目にとまり まとめてみると

ソビエト崩壊以来16年。

衛生状態も食糧事情も悪かった当時とは隔世の感で

今 モスクワの街は豪華なホテルやグレードの高いレストランも数多く

活気に溢れ 歩く若者達は皆お洒落になり 豊かな環境を享受しているようです。

国が豊かになるにつれ 芸術や音楽面で傑出した人たちが出にくくなり 

審査員をしていてもレベル低下を感じるようです。

幼い頃から朝から晩まで音楽漬けの暮らしをしても 音楽家として成功する人は

一握りという効率の悪い人生を歩むよりも 現在ならビジネスで

一攫千金を夢みたり株で儲ける道を目指した方がいいと思っても

不思議ではないかもしれないと結んでいました。

日本も高度成長時代は物質を求めていましたが 豊かになって久しい

現在に求めているのは「時間」や「ゆとり」らしく、それを満たすための手段のなかに「家」があり 

どんな暮らしがしたいのかが問われる時代になったといわれています。

ハングリーの時代よりも豊かさの飽和状態になってから 更に良いものを生むのは

どのような業種も至難の業かもしれません。

けれど 無駄を削ぎ落としてより良いものに醸成させる時間も日本には

もう十分あったのではないかと感じます。


― 地球を愛する家づくり・横浜・注文住宅のスルガ建設 ―


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